8/06/2004

歌舞伎町案内人

 先月末に帰国した時、実家の近所の本屋でふと見かけた1冊の文庫本。タイトルは「歌舞伎町案内人」、著者は李 小牧(リ・シャオム)という人。裏表紙の説明を読んでめちゃめちゃ惹かれ、そのままレジに直行。いやー、面白かった!1988年に留学生として来日した李さんが、歌舞伎町を舞台に裏と表の両社会でどんどん大物になってゆくという自伝なんだけど、これがまた凄まじい人生で。色んな才能があって、しかも恐るべき強運の持ち主。こういう人ってホントにいるんだなぁ。どうやら彼は、今でも"案内人"として歌舞伎町に立っているようです。今度帰国した時は、絶対歌舞伎町に行ってこの単行本にサインをもらう。ああ、もらうよ。「で、案内人って何よ」って感じなんですが、それはぜひこの本を読んで知っていただきたい。ちなみに、この文庫本の表紙で走ってる男性は、李さん本人です。
 読み終わって「これ映画化できるんじゃないの」と思っていたんだけど、すでにクランクアップしてました。しかも今月下旬に公開だって。観たい!観たいよ!で、気になるキャストを確認したら、李さん役はチューヤン。…んー、どうなんでしょう。観てみないとなんとも言えませんな。
 そして李さんは公式ホームページも持っていて、なんとオンラインで歌舞伎町案内の予約も受け付けていました。読み応えたっぷりの日記なども掲載されてます。