9/17/2004

LA MALA EDUCACION

 「オール・アバウト・マイ・マザー」や「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル監督の最新作「LA MALA EDUCACION (BAD EDUCATION)」が始まったので、早速観にいった。この手の作品は香港ではうけないんじゃないかと思ったけど、初日から満席。結構意外。

 カソリック教会における幼児虐待とホモセクシャル。人によっては引きまくるであろう題材を扱っておきながら、観る者をぐいぐい引っぱり込むストーリーはさすが。この人と綱引きしたら絶対負ける。彼らしい粋な色合いのプロダクションデザインと美しい映像、そして心に染み入るような音楽も相変わらずだ。登場人物はほとんど男。しかも性的倒錯者ばかり。彼らの過去と現在を行き来するサスペンス仕立ての展開にジワジワとのめり込み、あっという間に2時間(ぐらいかな?)が過ぎた。
 主演は「天国の口、終わりの楽園」や「アモーレス・ぺロス」のガエル・ガルシア・ベルナル。彼は不思議な魅力のある役者だ。どんな役でも器用にこなすし、妙に気になるいい顔・いい表情をしていると思う。そういえば、彼が若き日のチェ・ゲバラを演じた「The Motorcycle Diaries」はいつ公開されるんだろうか?待ちきれん。

 つーわけで、この「LA MALA EDUCACION (BAD EDUCATION)」はオススメです。引く人は果てしなく引くかもしれませんが。

1 Comments:

Blogger shogo.y said...

へぇ、そうなんだ、「バッド・エデュケーション」って原題は「マラ・エデュケーション」なんだ。こっちのほうが合ってるじゃん日本語的には、とか言い残して風のように去ってみる。

5:46 午後  

コメントを投稿

<< Home