祭り(Remix)
先週末は引きこもってDVD祭り。借りたものから新しく買ったもの、そして今まで何度となく観たおなじみの作品まで、たくさんの映画を観た。
まずは、みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督、宮藤官九郎脚本の「アイデン & ティティ」。あのイカ天を発端とする怒涛のバンドブームが終焉を迎えた頃のバンドマンたちの葛藤を描いている。冒頭のインタビューを観て、グランジブーム検証ドキュメンタリー「HYPE!」を思い出す。小生がレコード屋でバイトしてた頃によく似た空気が映画全体を支配していて、懐かしい気持ちになって妙に感情移入してしまった。峯田和伸(レコード屋の先輩にそっくり)の素っぽい演技もとっても良かった。本編では泣かなかったけど、特典ディスクのメイキングで泣いちまっただよ。そういえば、三池崇史×哀川翔×クドカンの「ゼブラーマン」も面白かったな。今や長嶋監督みたいなスタンスになっている哀川翔はもちろん、渡部篤郎やら柄本明やら大杉漣やら怪優のオンパレードで、かなりやられた。
そんで田中麗奈と妻夫木聡の「きょうのできごと」。うーむ。登場人物のほとんどが苦手なタイプ・・・。しかも何も起きない・・・。小生にはこの映画の良さが全くわからなかった。
気を取り直して周星馳の名作「食神」を完全直訳字幕バージョン(残念ながら現在廃盤)で再確認後、芸人ジャック・ブラックの「スクール・オブ・ロック」へとなだれ込む。これ、くだらなくて最高!ジャックのメタル・テイストあふれるいい加減な歌が常時ツボを刺激。
その後は「かまち」。亡くなる直前である17歳の頃の山田かまちと、現代の子供たちの様子を同時に語っていく。全力で生きていたかまちの純粋さと明るさが、現代の子供たちを取り巻く絶望的な空気を浮き彫りにさせる。エンディングが尻切れトンボな感じがしたが、多分あの感じこそが今の子供たちの現実なんだろう・・・。出演者がアイドルばかりだったんで高をくくっていたが、変に重い気持ちにさせられちまっただぁよ。
そして最後はチャン・ツィイーの(またかよ)「初恋のきた道」でほっこりと締め、朝5時に床に就いたのでした。さよなら、短い週末。いいのか、こんなことで。





1 Comments:
千葉での週末に起こってたことに拍車がかかってますな。いいんです、こんなことで。
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