そんなに野蛮ではない
チョン・ジヒョンの最新作「僕の彼女を紹介します」を観た。香港でのタイトルは「野蛮師姐」。うーん。気持ちはわからんでもないが、なんとも安直なタイトル・・・。
この映画の軸となるのは、無鉄砲な婦警と気弱な物理教師の恋愛だ。前半は、この2人のロマンスをコミカルかつ簡潔に綴った、予想通りの“猟奇的な”展開。随所に織り込まれたライトなギャグに思わずニヤける。しかし中盤、VCDのDisc2に移ってからトーンが一気に変わる。オープニングで後半の暗い展開を仄めかしているものの、あまりの急なシフトチェンジに少々戸惑ってしまう。その後は「ほら泣け!さあ泣け!」と言わんばかりのシーンの応酬と、前半からは予想も付かなかったストーリー展開で、目頭の温度は上がりっぱなしだ。そして「え、まだ続くの?」と思い始めた頃に、突然「ゴースト」の様な趣になって物語は終了。アジア映画に寛大な私も、ラストのあからさまなオチには流石にズッコケた。
それにしても色々詰め込んだなぁ。個人的には「猟奇的~」よりは楽しめたけど。タイトルは英題の「Windstruck」が一番いいような気がします。あと、チョン・ジヒョンは面白い顔してるなあと再確認。

僕の彼女を紹介します
2004年





3 Comments:
ジャケが、ソン・スンホン最新作「あいつはカッコよかった」に似てる。男女の位置が逆だけどね。byすじQ
あなた、完全に韓流の波に飲まれてるようですね。
「あいつはかっこよかった」(なんちゅうタイトル)、もうすぐ出るよ。
うん。どっぷりつかってるの。DVDもうチェックしてあるよ。でも買わない(笑)byすじQ
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